キャリアアップ

留学の目的は、キャリアアップや日本では出来ない経験をする為など、個人によって異なると思います。しかし、最終的にアメリカの大学や大学院を卒業し、多くの人が就職する目的は同じです。就職活動の際は、自己アピールとして大学での活動や勉強した専攻などが挙げられますが、学歴以外で評価基準となるのが資格取得です。TOEFL®やTOEIC®のスコアも英語力の自己アピールとして利用できます。

 

留学前に留学先の条件であるTOEFL®スコア取得を目指している人や就職活動に向けてTOEIC®試験を受けている学生が多いと思います。同様に、渡米している留学生も現地でTOEFL®やTOEIC®試験を受けることが可能であり、キャリアアップを目指し、継続して試験を受けている人もいます。このような試験を定期的に受け続ければ、英語学習の目標が立てやすく、英語力の伸びが数字で表れるので継続するモチベーションを維持することができます。そして、良いスコアを取得すれば、就職活動の際に優位になることは間違いないでしょう。

 
 

TOEFL® / TOEIC®受験のメリット

 

国際化する社会で英語力は必要不可欠な能力の一つとなっています。TOEFL ®/ TOEIC®は、国際社会で認知されている英語力の評価基準であり、企業が就職希望者の能力を判断する材料となります。また、英語でコミュニケーションが取れるようになれば、日本国内だけでなく海外の職場での活躍できる可能性が広がります。それに限らず、TOEFL® / TOEIC®試験勉強を行うことにより、基礎英語力向上も見込むことが出来、試験を受ければ自身の英語力を把握することが可能です。

 

TOEFL® / TOEIC®の企業・団体と学校での活用事例:

・採用時の基準

・海外出張や駐在の基準

・昇進・昇格の要件

 

・入学試験の基準

・交換留学の基準

・奨学金の基準

・授業の効果測定など

 

トエフル トーイック

Educational Testing Service (ETS) とは?

 

ETSは、世界最大の非営利テスト開発機関として1947年に設立されました。世界180ヶ国、9,000か所以上でETSが提供するTOEFL、TOEIC、GRE(大学院入学共通試験)、SAT(全米大学入学共通試験)などが利用されており、英語力を測定するための基準となっています。

*SAT(大学進学適性試験):一般的に、現地の高校生たちが大学入学時に必要となる試験。

*GRE :アメリカやカナダの大学院へ入学する条件の一つ。

 

 

TOEFLとTOEICの違い

 

TOEFLは、主に大学などの教育機関で利用されており、大学の講義についての問題が出題されます。TOEFLの点数は、英語が第2言語となる留学生が2,4年制大学へ進学する条件として定められており、各学校により入学条件の点数が異なります。

 

TOEICは、キャリアアップが目的の一般試験となります。TOEFLのような教育現場の英語ではなく、仕事場の会話や電話応対などの状況が問題として出題されます。

 

 

Test of English as a Foreign Language (TOEFL) とは?

 

TOEFLは世界で最も受け入れられている英語能力試験で、上記で述べたように入学条件である点数を取得できれば入学できる仕組みとなっており、試験は大学の講義内容で大学入学を目指した学生向けの試験です。

 
 
アメリカ留学

TOEFL(PBT®/ITP®)

試験形式は、ペーパーベースのマークシート式で4択問題です。テストの結果は、クラスのレベル分けや大学入学の基準として利用されます。

•リスニング 35分/ 50問

•文法 25分/ 40問

•リーディング 55分/ 50問

アメリカ留学

TOEFL (iBT®)

 試験形式は、インターネット・ベースで行われ、リスニング、リーディング、スピーキングとライティングの総合的な英語力を評価します。

•リーディング60~80分/ 36~56問

•リスニング 60~90分/ 34~51問

•スピーキング 20分/ 6問

•ライティング 50分/ 2問

Test of English for International Communication (TOEIC) とは?

 

TOEICは、聞く・読む、話す・書くの二つの分野に分けられ、分野別に英語力を測定します。インプットとアウトプットの分野別で分かれている為、弱点や強みを把握する事が容易となり、弱点を補うための対策など、勉強の計画がしやすくなります。TOEICは、ビジネスシーンの英語を主体として構成されています。

 

TOEIC試験形式

リスニングは、対面時のコミュニケーション、ミーティング、電話での会話などの問題内容で出題されます。リーディングは、メール、手紙、レポート、ニュースレターなど、ビジネスの場で見られるリーディングスキルを評価します。

マークシート方式

•リスニングセッション・45分間・100問

•リーディングセッション・75分間・100問

 

TOEIC®SW

スピーキングとライティングの能力を測定するアウトプットの分野です。TOEIC®には、TOEFL(iBT®)のように喋る・書く試験がありませんでした。そこで、ETSは社会のニーズに合わせて2007年からTOEIC®SWとしてサービスを開始しました。まだ主要な試験ではなく、知名度が低いですが、将来的に普及される可能性があります。TOEFL®を受講しない方は、ビジネス英語でのスピーキングとライティング力の向上が期待できます。

コンピューターベース(パソコン上で音声を吹き込み、文章を入力して回答する)

•スピーキングテスト 約20分/ 11問

•ライティングテスト 約60分 / 8問