マーセッド大学では、年間20種類におよぶ幼児教育学(Child Development)のクラスを開講しており、毎年40~50名の学生が幼児教育学専攻で卒業しています。大学内には2歳~5歳の子ども達を預かる託児施設が併設されており、授業内の実習やボランティアを通して経験を積むことも出来ます。

 開講されているクラスは、カリフォルニア州の保育士資格取得、幼児教育専攻での準学士号取得、4年制大学編入へ向けたカリキュラムが編成されています。学生は講義を通して、子どもの発達や健康、安全等について学ぶと同時に、家族やコミュニティの役割、多様性に富んだ社会でどのような教育方法が適しているか等を学ぶことが出来ます。特にアメリカでは、多種多様な人種や性が社会の中で受け入れられており、教育に関わる者は幼児教育の段階からそうした多様性について配慮し、行動することを求められます。多様性に富んだ社会を形成してきたアメリカだからこそ学べる教育学があります。




 まだ英語力が十分でない方も、付属の語学学校で大学入学前に英語力を高めることができます。マーセッド大学付属語学学校MCELIでは、大学入学要件のTOEFL ITP450点の取得を目指したカリキュラムが編成され、4ヶ月の1セメスターの間に、3度のTOEFLを受けることができます。MCELIはどの時期でも入校することが可能となっており、毎年多くの留学生がMCELIでTOEFLを受験し、大学へ入学します。

 大学入学後は、英語や歴史等の教養科目を学びながら、幼児教育についての専攻科目を履修し、同時に研修で経験を積むことが可能です。専攻科目の単位取得後は、アメリカの4年制大学へ編入し、学士号を取得するのが主流ですが、日本の大学へ編入、または準学士号(短大卒資格)を取得し、卒業することも出来ます。



 マーセッド大学には2~5歳の幼児を預かる託児所(Child Development Center)が併設されており、そこでのボランティアや実地授業を通して、現場レベルで経験を身に付けることが出来ます。これまでも多くの留学生がボランティアを通してアメリカでの幼児教育に触れてきました。多くの4年制大学でも同様に、実地での研修や授業を受けることになるため、コミュニティカレッジの段階から基礎を学びながら経験を積むことは、留学生にとって貴重な経験となります。



 マーセッド大学では、幼児教育の専門科目が20以上開設されており、マーセッド大学内の専門科目では他専攻と比較しても充実しています。人気科目の為、ハードルは高く設定されているものの、コミュニティからの奨学金も多く用意される等、大学が特に力を入れている科目となっています。

 


 

 幼児教育を学んだ留学生の中にも編入した学生はいます。大学入学のためのTOEFLの点数が足りず、大学付属の語学学校から留学を開始した学生達も現地で英語や専門知識を磨き、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)や、ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)などの名門大学へ進学を決めています。

 2011年に語学学校MCELIから留学を開始した学生も、幼児教育学専攻でカルフォルニア州立大学フレズノ校(CSUフレズノ)への編入を決めています。CSUフレズノは幼児教育学に強いことで知られており、マーセッド大学での実地経験が編入後にも充分に活きています。卒業生インタビュー記事もご覧下さい。

 

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