カリフォルニア州議会がカレッジ生のための住宅開発プロジェクトへの1億ドルの資金調達を承認。

2020年11月よりUCマーセッド、マーセッドカレッジが主となり、カレッジ生、UCマーセッドへの編入生向けの住宅開発プロジェクトが進められていました。先月末の2023年8月30日(水)、カリフォルニア州議会によって1億ドルの資金調達の最終承認がなされました。

 

この”Promise Housing”プロジェクトは、低所得で学業資格のあるマーセッドカレッジに通う学生がUCマーセッドで4年制以降の学位を取得する機会を増やすために設立されました。そのためこの住宅はプロジェクトの名の通り、UCマーセッドに編入することを”約束”でき、学業要件を満たしたマーセッドカレッジに通う学生が入居対象です。完成は2027年春を予定しており、UCマーセッドの敷地内に建設されます。

UCマーセッド学長

ホアン・サンチェス・ムニョス

 

この住宅開発プロジェクトは、特に地域の低所得者に影響を与える深刻な住宅不足への対処について、マーセッドカレッジの学長であるクリス氏とUCマーセッドの学長であるホアン氏との会話から始まりました。そして、このプロジェクトはそういった学生に、地域の住宅価格競争の影響を受けず、手頃な価格の住宅を提供することを目的としています。ホアン氏は、「私たちの教育機関は学生とコミュニティの生活を改善することに深く取り組んでおり、これはその使命のもう一つの表れです。」と述べました。


 

「この重要なプロジェクトを承認してくれたカリフォルニア州議会と、転校生のサポートと教育において意欲的かつ有能なパートナーとなってくれたマーセド大学とホアン学長に感謝します」とクリス氏は述べ、さらに 「この住宅プロジェクトは、今までサービスが行き届かなかった地域にとって大変革となり、UCマーセドへの編入を目指す学生の障壁を取り除き、UCマーセドでのキャンパスライフに本格的に取り組みながら、マーセド大学で編入学位を取得する機会を提供するだろう。」と述べました。

マーセッドカレッジ学長

クリス・ヴィテッリ



 この住宅開発プロジェクトは、国や地域による物価の違いや、昨今の物価の高騰により進学をあきらめざるを得なかった学生にとって学業の機会が与えられるものになります。住宅の完成はもう少し先ですが、家賃や滞在費を理由に留学を諦めようとしている学生にとっては非常に希望の光が見えるニュースの一つです。

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