2月27日（火）に、Y.E.Sのホームステイプログラムに登録しているホストを招き、説明会・懇談会を開催しました。今回はホスト10組・17名の参加となりました。冒頭では、マーセッドカレッジ副学長であるMr. Mike MacCandlessにお越しいただき、ご挨拶をいただきました。その後はY.E.S社長の山内より留学生の推移状況やアメリカと日本の経済状況、またホームステイ費に関することなどに関して説明を行い、ホストとの意見交換を実施しました。
今回、ホストギャザリングを開催し、改めてホストの方々の留学生に対するあたたかい想いを感じることができました。意見交流会の中では、円安・物価高で苦しむ留学生を支えたいという意見も多く出ていました。また、学生たちの安全を危惧する意見もあり、異なる文化に飛び込んできた留学生たちの安全を守りたいという強い思いを感じとりました。学生の受け入れをしてくれているホストの方と実際に会い、意見交換をすることでホストの方との関係性を深めることができます。このような会を通し、ホストファミリーとの絆を深め、学生たちが安全に勉学に集中できるホームステイ先を提供できることは私たちの強みの一つだと考えいます。
アメリカで生活する留学生たちは、ホームステイをすること以外に、個人で住む場所を探したり、学校の寮に入ったりするケースが一般的です。マーセッドカレッジは州立のコミュニティカレッジですが、現在のところ学校が保有する寮はありません（2027年秋 建設予定）。そのため、安心してホームステイができる環境は非常に大切です。文化も言語も異なるアメリカでの生活において、文化理解やコミュニケーション能力の向上、そして英語の向上が図れる、ホスト宅での滞在は留学生にとって大きな効果をもたらします。日々のコミュニケーションやホストギャザリングなどを通じて、今後もY.E.Sではマーセッドでホームステイプログラムに関心のある家庭と強固な信頼関係を築いていくことに力を注いでいきます。
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