名前:田中 宏門(たなか ひろと)

 

専攻:心理学(psychology)

 

年齢:19歳

 

出身:長野県

 

入学:語学学校MCELI(2017夏スタート)

 

好きなスポーツ:野球

 

一言:日々の生活や授業で感じたことなど、このコラムを通じて更新していければと思います。  


2018.6.11

皆さん、こんにちは。ひろとです。
今学期、私はマーセッド大学で2学期目となり、入学当初の学期と比較すると専門的な授業数が増え、より興味のある専門的な学問を学んでいます。授業の難易度が上がり、課題の量も増した為、より忙しい日々を過ごす事ができています。私の周りで支えてくれている友達や留学生に理解のある教授らから、協力してもらえているという事も大きく留学生活を有意義に過ごせている要因かと思っています。今学期、私は専攻である心理学を2クラス、一般教養科目を3クラス履修しています。以下が今学期履修しているクラスとなります。

 

・今学期履修している授業内容
・PSYCHOLOGY-01B Introduction to Psychological Methods(実験心理学)
主に心理学の研究方法を学び 、研究デザインの基礎、研究データを収集するための手順や方法論、および*APA形式でのエッセイやグループプレゼンテーションの方法などを調べていく授業になっています。より実践的な心理学研究を学べ、心理学専攻の学生にとって非常に重要な授業となっています。
*APA : 心理学の分野で論文を書く際に使われるフォーマットのこと。
・PSYCHOLOGY-09 Human Development (人間 発達学)
人の誕生から死に至るまでの人間発達について学ぶ事ができる授業です。幼児教育専攻の生徒もこの授業を多くとっており、バーチャルサイトを活用して、人の生い立ちを体験できるなど将来の子育てや今後の自分自身の生き方を考える事ができる内容になっています。
・ENGLISH-01A College Composition & Reading(英語)
適切な文章構成能力を養い、reading、discussion、researchを行なっていく授業です。2年生大学卒業レベル(TOEFL550点レベル)の授業を展開し、エッセイや課題の量も増え、文法なども詳しく指導してくれる為、英語力の向上につなげる事ができ、より高度な英語を学べる授業になります。
・BIOLOGY-01 General Biology for Non-Majors(生物学)
生物学を専攻していない学生向けの基礎レベルの生物を学ぶクラスです。 生命の起源、細胞の構造と機能、生命の基本的プロセス、生殖、生態学、微生物学、進化、分類、遺伝学、および代謝過程が含まれており、心理学にも深く関わってきます。グループでの実験が週一回必ず行われる為、コミュニケーションの練習にも繋がる授業です。
・HISTORY-17A US History/US Constitution(歴史学)
アメリカ大陸発見から*ゴールドラッシュが起きるまでの歴史を学ぶ授業です。アメリカ国家の社会的、政治的、経済的、憲法的発展を知る事ができます。覚えなければいけない要点が多く、一筋縄ではいきませんが、アメリカで生活する上で、アメリカの歴史を勉強する事で、少しでも留学に活かせる部分があるかと思います。
* ゴールドラッシュ:金が発見された土地へ採掘者が殺到することであり、1848年のカリファルニアで起きた事を指します。
・春学期履修しているクラスを通じて学んだ事
多くの心理学専攻の学生が、専門科目と一般教養科目を履修し、マーセッド大学卒業または4年制大学編入を目指しながら、勉学に励んでいます。実際にマーセッド大学の授業を受講した事で、考えさせられた事は、多くの学生が各々意見を持っており、その意見を周りの目を気にする事なく、発言していた事です。日本の文化のように恥じらいという部分は微塵も感じず、わからない事があったら臆することなく教授や友達に対して質問している姿に、感銘を受けました。この文化の違いこそが、日本とは大きく違うところではないかと思います。私自身も、英語力が足りないことで羞恥心が生まれ、自分の意見を述べられない場面が多々ありました。自分の意見を持ち、自ら発信していく事、分からなくても、諦めずに挑戦していく事。このことの重要さを痛感しています。私は次の学期でマーセッド大学2年目をむかえます。英語力の向上はもちろんのこと自分の意見や考えを、根拠をもって発言できるように日々意識しながら生活していきたいと思っています。


2018.5.21

皆さん、こんにちは。ひろとです。 

 

今回は、マーセッド大学で心理学を専攻し、マーセッド大学で何を基準に授業を取得して行くのかについてご紹介したいと思います。

 

 心理学専攻の学生でマーセッド大学の卒業を目指している学生や、卒業後に4年制大学へ編入する学生は基本的に専攻科目に加えて一般教養科目(英語や数学)を含めた計60単位以上を取得することが必要となります 。

 現在私もマーセッド大学を卒業後に4年生大学へ編入を目指している一人なので、専攻科目である心理学と一般教養科目を学んでいます。心理学専攻の学生は社会心理学をはじめとする心理学の授業に加えて、統計学や生物学の 授業を多くの人が選択し、学んでいます。なぜなら統計学は心理学の研究でのデータの信憑性などを確認するのに必要不可欠であり、生物学は動物と人間が対象である心理学にとって必要な知識であるからです。これらの科目は心理学を学ぶ上でしっておく必要のある科目であるため私自身もこれらの科目を取得しています。

 

 また、自分の編入したい4年制大学が決まっている学生は編入予定の大学で単位移行が可能な科目を取っています。なぜならカリフォルニア州内にある115校のコミュニティーカレッジ(マーセッドカレッジもその一つ)はすべて、カリフォルニア州立大学(California State University)、およびカリフォルニア大学(University of California)と大学間単位認定制度を結んでいるからです。この制度によって単位や時間を無駄にすることなく、編入することが可能になります。

 

 最後に私のメジャーで、UCまたはCSUから指定されている科目の取得です。UC(University of California)、CSU共に幅広い知識を必要と考えているため、生徒はCommunication(スピーチ)やArt(音楽)、そして第二言語(スペイン語等)をとる必要があります。ヒスパニック系の学生も多くスペイン語のクラスをとっておくと友達も増えると思います。

 これらのことを考えながら授業を取得していきます。60単位以上を取得することによってマーセッド大学でAA(アソシエイトディグリー)を取得し卒業または、4年制大学に編入という流れになります。

 *アソシエイトディグリー:二年制大学や専門教育期間を修了した場合に授与される、日本の準学士号に相当する学位の事。


留学したきっかけ

 

1.  英語を話せるようになりたい

 

高校までの私は英語での挨拶すら出来ず、成績も平均以下で、留学ができるような英語力はありませんでした。そのような状況の中でも、自分が留学を決心した理由は、純粋に英語を話せるようになりたいと思ったからです。 英語を話すことができれば、外国人とコミュニケーションを積極的に取れるようになり、日本とは違う文化を実感し、何か新しいものが発見でき、自分への成長へと繋がると思ったからです。また、将来仕事をする上で、英語を話せることは世界で活躍する人材になる上で重要なファクターになるからです。

 

2.  異国の地で活躍する日本人

 

小学1年生から高校3年生まで野球をし、プレーすることはもちろん、観戦することも好きでした。 メジャーリーグは身体能力が高い選手が多く、その分アクロバティックなプレーが多いので、見ていて面白いので好んでメジャーリーグを見ていました。その中でも、イチロー選手をはじめとした日本人選手が異国の地で活躍する姿を見て、自分も何かの分野で同じように活躍したいと思うようになりました 。

 

自分の殻を破り、より大きな人材として“世界”に羽ばたくためには留学が1番の近道であると思い、留学しようと決めました。

心理学を専攻した理由

 

高校では野球部に所属し 、甲子園を目指し日々練習に取り組んでいました。しかし、試合になると緊張から思うようにプレーをすることができないことが多々あり、高校3年生の時にイップス(送球恐怖症)になってしまい、自分で思っているプレーができなくなり、試合の出場数も段々と減っていきました。今思えば、自分でも気づかないうちに精神面が蝕まれ、体と精神の不一致により不安定な日々を送っていたように思います。結果的には、 夏の大会にも代打として出場することは出来ましたが、守備では出場できず悔いの残るものとなってしまいました。この経験を通して 、精神と身体の関係性、特にスポーツに関連した心理学を研究の盛んなアメリカで勉強し、同じ思いを持っている人を少しでもサポートしたいという気持ちから大学では心理学を専攻しようと決めました。

 

私は、昨年の5月にMCELIに入校、現在はマーセッド大学で心理学を専攻し、今後の目標である、4年制大学への編入に向けて日々勉強に取り組んでいます。日々の生活や授業で感じたことなどをこのコラムを通じて更新していければと思っています。興味のある方はぜひご一読下さい。どうぞ宜しくお願い致します。