佐久長聖中学・高等学校とマーセッド大学による国際交流パートナーシップ協定の調印式が執り行われ、マーセッド大学としては初となる日本の中学・高等学校との協定締結が実現しました。
当協定では、双方の文化的・教育的な交流を促進し、米国への留学を希望する生徒へのサポート、米国での研修プログラムの実施、優秀な教員の相互派遣等について大筋の合意が取り付けられ、今後、スポーツ留学を始め、4年制大学への編入プログラム、短期での実地研修プログラムなどの幅広い分野での及び相互交流を行います。
佐久長聖中学・高等学校では、バスケ部、野球部、陸上部、ゴルフ部等の強化部を置く一方、部活動と勉学を両立する「文武両道」の理念で全国に名を馳せています。語学の習得だけではなく、多文化社会でのコミュニケーション力を養うグローバル教育も掲げており、世界で渡り合える人材の育成にも貢献してきました。
佐久長聖中学・高等学校とマーセッド大学は当協定内で、佐久市とマーセッド市双方の地域の架け橋となるのみではなく、日米両国とその学生の未来に対して意義のあるプログラムの実施を掲げています。
マーセッド大学は、昨年度にも関西外国語短期大学と学位の同時取得を実現するダブルディグリープログラムに関する協定を結んでおり、様々な方面でのプログラム実施に取り組んでいます。
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