Professor Lankford: English-1A, ESL-84, 85

English-1A、ESL-84, 85のそれぞれの正式名称と直訳は、以下の通りです。

English-1A → ENGL-1A College Composition & Reading (学問的英作文読解作成)

ESL-85 → ESL-85E Academic Literacy I (学問的運用能力)

ESL-84 →  ESL-84E Foundations in Academic Literacy II (基礎学問的運用能力)

レベルとしては、84→85→1Aの順で高くなっていきます。

 

まずはじめにEnglish-1Aですが、この授業は名前にもある通り、読解能力とエッセイ作成能力を養うための授業となっています。

English Composition & Readingはアメリカの大学生にとって必須とされている授業であり、実際にマーセッドカレッジでは、全ての学生がこの授業を履修しなければなりません。

教授にもよりますが、主な授業内容としては、その学期間で一定数の本または記事を読み、教授の提示した趣旨に沿ったエッセイを書き上げる必要があります。

 

 

ある学生の一例をあげますと、右図のBraving The Wildernessを読んで、"筆者がどのようにして読者の理解を深めようとしているのかを感情表現、論理的説明、信頼性の面から考え、4-5ページ(1500 words)のエッセイを書きなさい"、といった課題が最終的に出されます。最終的に、というのは、エッセイの課題は段階的に課される場合が多いからです。

例えば、今週は大まかな下書きを書いて、最低Body Paragraph 1は完璧にする、来週はその添削、そして再来週までに完成させて提出してください、といったような内容です。

とにかく記事や本を読む量が多いので、はじめは時間が掛かるかとは思いますが、丁寧に作業を進めることで英文の読解、作成能力がしっかり身に付く授業となっています。

 

ESL-84, 85では、英語力の関係でいきなり1Aを履修するのにためらいがある、という学生が、1Aの準備段階として履修する授業です。この授業は強制ではありませんが、多くの留学生が 1Aの準備のために履修しています。もちろん、履修学生は留学生だけではなく、アメリカ国籍ではあるものの英語を母語としていない現地の学生も履修しています。基本的な授業内容は、右図のような本や記事を読むなど、1Aの課題量を少し減らした内容となっています。

それに加えて、基本的な英語力向上のために、英単語や発音、フレーズの練習も行います。

また授業内ではディスカッションが積極的に設けられ、実際に英語を使う環境が整っています。

このESLの授業を担当しているLankford教授は留学生に対して非常に理解のある先生で、とても丁寧な授業展開、また授業外でも英作文の添削や過去に受け持っていた学生からの添削も受け入れるなど、多くの学生から厚い信頼を置かれている教授です。

 

英語の授業は全学生にとって必須の授業となっており、また編入の際にも評価される対象となっています。

マーセッドカレッジは上記のように、留学生向けの準備授業も提供されており、さらに経験豊富な英語の教授が多く在籍しています。英語の本や記事を読む作業は、全ての授業において必須のスキルとなってきますので、授業を受ける際は目的意識を持ち、わからないときはきちんと教授に聞く意識持ちながらこの授業を履修してみてください。


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