マーセッド大学がノースボルネオ大学カレッジと国際協力パートナーシップを締結

この度、North Borneo University College(ノースボルネオ大学カレッジ)とマーセッドカレッジ間において、新たな編入プログラムが締結された。当協定では、グローバルな視野を持つ人材育成を軸に据え、マーセッドカレッジ(二年制)を卒業後、ノースボルネオ大学カレッジ (マーケティングプログラム)への三年次編入が実現する。更に、当協定では日本人留学生のみならず、アメリカや他国の留学生もノースボルネオ大学カレッジへ三年次編入する事が可能である。

 

ノースボルネオ大学カレッジは、サバ州・北ボルネオ地域で設立された、マレーシア最初の私立大学である。当大学では、民族、文化、言語の歴史や多様性を認める、歴史的に名を冠した大学だ。ノースボルネオ大学カレッジはACUと協定している、世界50ヶ国、500ある大学の内一校である。ACUは連邦大学協会と訳され、英国の学位が授与される魅力がある。また、ACUは、世界の様々な大学間での国際協力を主軸に活動を行っている。その他にも、大学には、ドローンテクノロジー、地中レーダー、フォレンジックラボ、アルメデウスラボ、電子図書館など、最先端のテクノロジーが備えてある。そんなノースボルネオ大学カレッジは、留学生にとって、美しい環境下で、勉学、国際的価値観を学ぶことは勿論、独自性を育むことが出来るはずだ。

 

    グローバル社会で活躍する人材を育成する為に、国際教育が必要不可欠である現在だ。しかし、近年の4年制大学の授業料の高騰により、コミュニティーカレッジ卒業後の4年制大学への編入を断念する留学生も多い。だが、当大学への留学に必要な学費は非常に安価であり、ACU国際協定を結んでいることで、世界各国の大学間とのつながりを持つ機会がある。

 

現在マーセッド大学は、様々な編入プログラムにより、大学間の締結が増え、それゆえ、国際色豊かな大学となっている。更に、静かな環境や交通の便から、勉学に集中できる環境が整っており、自身の目標に沿った留学生活を過ごすことが出来る。



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