【編入生インタビュー】竹岡龍星さん、ブリガムヤング大学

名前:竹岡龍星 (タケオカ リュウセイ)

出身:大阪府

専攻:ビジネス学(Business Administration)

 

2018年8月:マーセッドカレッジ入学

2020年1月:留学課オフィス勤務開始

2020年5月:マーセッドカレッジ卒業予定

2020年9月:ブリガムヤング アイダホ大学(Brigham Young University Idaho)へ編入予定

 


マーセッドカレッジでの留学生活での経験談をお話いただきましたので以下よりご覧ください。


渡米したきっかけは?  

「私は小学校4年生から高校3年生まで約8年間ボーイスカウトやっていました。それまで英語に対して興味がなく、苦手意識が強かったです。しかし、高校2年の夏にボーイスカウトが主催する世界150ヶ国から人々が集う国際交流が行われました。当時、生きた英語に触れ合う機会が全くなく、すごく不安がありましたが、4年に一度開催される交流会である為、貴重な機会になると思った私は参加を決意しました。授業の中でも英語は一番苦手な科目でしたが、このイベントに参加した事により、英語を話せない自分に悔しさや情けなさを覚えました。この出来事がきっかけで、様々な国の方々と交流し、異文化に触れさらに英語やその他の価値観を味わいたいという思いにつながり、結果的に留学進学という考えに至りました。そこで、留学斡旋の専門学校へ入学し、コスト面について比較的安価で教育水準の高いアメリカのマーセッドカレッジに進学する事を決定しました。(マーセッドカレッジ全般留学費用) 」

 

アメリカ留学を通じて苦労をしたことは何でしょうか? 

「マーセッド留学を通して、渡米当初は毎日が新鮮でそれに対して慣れていくことに対し苦労しました。言語も文化も違う中でどうすれば、思ったことが伝わるのか、文化に慣れるのかを試行錯誤しながら過ごしていました。その中でも私は何事にも挑戦する事が大切であることを学びました。留学というのは、様々な面が異なることで『行動力』というのが乏しくなりがちです。私も留学当初はネイティブに積極的に話そうと意識はしていましたが、なかなか行動に移すというのが大変でした。そして毎日トライしていく中で、自分の英語力があまり変化してないと気づきました。留学費用もかかる中で、一体自分は現時点で何を得ているのだろうかと自問自答しました。その結果何も得ていない事に悔しさを覚え、英語力向上に照準を合わせ望み始めました。はじめは、話の聞き取りが大変だと感じていましたが、話していくうちに慣れていき、いつの間にか緊張から楽しさに変わりました。留学をするということは困難はつきものだと感じます。その中で何かを得られるか、得れないかは自分次第だと思います。私は両親の支えや、周りの方々の支えがあるからこそ留学が出来ていると思っていますので、引き続き4年制大学に入学しても感謝の気持ちを忘れずに日々を過ごしていきます。 」

 

4年制大学先を選んだ経緯 ? 

「私が4年制大学先を選ぶ上での考慮点として、1学費、2教育水準、3 実績です。留学するということは、多大な費用がかかります。その中で少しでも費用を抑えるべくアメリカの大学先を沢山リサーチをし、あまたある大学の中で、奨学金制度の充実や学費の面でも比較的安価な『ブリガムヤング大学』を選びました。他の大学と比べて学費が4分の1程度で、また自分自身の努力の分、奨学金を得やすい為、コスト面に関しては非常に良心的な大学だと思います。(ブリガムヤング大学授業料

 2つ目に教育水準です。教育水準が高ければ高いほど、人生の選択肢が変わってくると思います。この大学は、少し田舎に位置している為、勉学の面を考慮すると非常に最適な大学だと思います。もちろん、本人の努力や環境作り次第でもありますが、教育水準が高いことによって更に知識が身につくのではないかと思います。

 最後に実績です。この大学では、アメリカのユタ州を拠点とし、アイダホ州、ハワイなど総学生総数が3万人を超えており、コンピューターサイエンスや心理学では全米のトップ10に入るほどのハイレベルな授業を展開しています。これらのことを踏まえて私はこの大学に編入学することを決心しました。 」

 

編入先での専攻と将来 ? 

「編入先大学では、アカウンティングを専攻しようと思っています。数学に関しては、あまり得意ではありませんが、何か新しい事に挑戦したいという気持ちが強く、また苦手な数字を使って仕事をしたいという気持ちになった為、アカウンティングを専攻しようと思っています。留学のきっかけも苦手な英語からでした。結果的に留学へ来て、苦手だった英語は一番といっていいほど好きになりました。こういった背景もまた、僕自身を奮い立たせてくれる原動力になると思いました。そのうえで、数学が苦手でありながら編入先大学はアカウンティングを専攻することで、多角的な視野で新たな挑戦ができる考えました。将来は、アメリカのビジネス文化を学びたい、さらに知らない事もまだまだ沢山あると思うのでアメリカで就職したいと考えています。 」

 

一言 

留学する前まで積極性と行動力が非常に乏しく、これまで挑戦してこなかった私ですが、この留学を経験したことにより、積極性と行動力が非常に大切だと気づきました。私も留学当初は、非常に消極的でしたが、積極的に取り組むことにより、留学を通して様々なものを得られることが出来ました。ですので、皆さんには英語力だけではなく、その他バラエティー豊富なアクティビティと多趣味になって、何事にも挑戦していってほしいと思います。私も今後積極性や行動力を忘れずに、自分の目標に向かって有意義な留学生活を送っていきます。 


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