武蔵野大学編入、庄司鈴菜さん

  この度、マーセッドカレッジと武蔵野大学の編入プログラムにて、マーセッドカレッジ卒業生の庄司鈴菜さんが、武蔵野大学、通信教育部への編入学が正式に決まりました。武蔵野大学との編入プログラムでは、2人目の学生となります。

 

  今回、編入が決まった庄司さんは、マーセッドカレッジで2年間バスケットボール部に所属。2年次には、言語の壁がありながらも、彼女の努力が結果として実を結び、日本人留学生としてチームキャプテンを務めるほど大きくチームに貢献しました。1年次、2年次とも、マーセッド女子バスケットボール部は、カリフォルニア州全体でベスト4入りを果たすなど、好成績を修めています。庄司さんは、バスケのスキル・努力・成績が認められ、卒業後はアメリカの4年制大学であり、ディビジョン1*に属する、アワーレイディーオブザレイク大学(Our Lady of the Lake University)に編入、バスケットボール部に所属しました。約1年間、大学バスケをプレーしていましたが、2020年初旬、コロナウイルスの影響で、アメリカの大学は全てオンライン授業に移行、クラブ活動は出来ない状況となりました。

 

  そんな状況下で、アメリカの大学を辞め、なぜ日本の武蔵野大学へ編入することになったのか、現在の心境から今後の彼女の目標についてインタビューを行いました。

 

*ディビジョン1:全米大学体育協会(NCAA)によって米国で認可された最高レベルの大学間体育競技。いわゆる1部リーグのこと。

・武蔵野大学に編入を決めた経緯について教えてください。

  「本来であれば、残り1年で、アメリカの4年制大学を卒業し、教員免許取得のため、日本の通信制の大学に編入をする予定でした。しかし、大学のクラスはもちろん、バスケのシーズンが予定通り実施されるかどうか、当面不明な状況であり、この状況を考慮したうえで、家族や知人を心配させたくないという思いからアメリカの大学卒業を諦め、日本へ帰国することに決めました。

  アメリカへは戻らないと決めてからは、まず短大卒業の私が編入可能な通信制の大学を探し始めました。なぜ通信制の大学を探していたかというと、金銭面で少しでも両親に負担をかけたくなかったということ、実家の茨城県から通うことが出来る大学が良いこと、この2点を考慮した結果です。そんな時、マーセッド大学時代にお世話になっていた、日本人アドバイザーの方にご相談したところ、『武蔵野大学への編入が可能かもしれない』というお話を伺い、その方にサポートいただきながら編入手続きを進めました。」

 

・日本の大学編入にあたり不安、または期待していることについて教えてください。

  「日本の大学編入にあたり、不安に感じることは2点あります。1点目は、日本の大学、ましてや通信制の大学への通学経験がないことです。これまで、アメリカの大学しか経験してこなかったため、日本の大学や通信制の大学の雰囲気がどういったものなのか、全く把握できていないということに非常に不安を感じています。

2点目は、通信制の大学と現在行うアルバイトを両立できるかということです。アメリカの大学に通っていた当時も、学費の面で、両親の負担を減らす為に、学内アルバイトを行いながら勉学、バスケの両立をしていました。また現在も、コンビニのアルバイト、母校でバスケのアシスタントコーチを務め、活動していますが、留学当時より忙しくしています。その中で、実際に大学の授業が始まるという点で、アルバイトと勉学の両立に、留学時以上に不安を感じています。しかし、リサーチしていく中で、大学のサイトには、仕事をしながら勉強している方や、カリキュラムも自分のペースで進めていける紹介ページなどが記載されていました。そのため自らで計画を立て、取り組むことができる点は、少し安心しました。ようやく自分の目標だった教職員になる夢に向かって、勉強に専念できるので、入学前は不安もありましたが今はとてもワクワクしています。」

 

・庄司さんがこれから編入する学部・学科の入学条件はありますか?

  私は、武蔵野大学、通信教育部、英語科専修に編入が決まりました。こちらの大学編入をするにあたって、以下の書類提出の提出が必要になります。

  1. 武蔵野大学通信教育部入学願書・誓約書 顔写真貼付(4 × 3cm)
  2. 出願受付票
  3. 志望動機
  4. 受講証申込用紙 顔写真貼付(4 × 3cm)
  5. 高等学校、又は中等教育学校の「卒業証明書」

 

これらに加えて私は高校、専門学校、マーセッド大学の卒業証明書と成績証明書、参考までに四年制大学の成績証明書を送付しました。

また、条件の1つに『4年制大学を2年以上修了し、かつ62単位以上の単位を修得した者』と記載があるので、私は専門学校、及びマーセッド大学の成績証明書や、卒業証明書を提出しました。それらの書類を見て大学側が編入可能かどうかを判断すると流れになります。また、英語科専修では中学校・高校教諭一種免許状の取得が可能になっています。」

 

・今後の目標、ビジョンについて教えて下さい。

  「今後のビジョンとして、まず、教員免許取得を目指し、勉学に専念していきます。ゆくゆくは、英語教員とバスケットボール部の顧問を目指し、未来ある生徒に指導していきたいと考えています。

  日本とアメリカの2ヶ国でバスケットボールをプレーして学んだことは数多くありました。特に、バスケットボールの本場アメリカでプレーした3年間は、私にとって大きな財産となっています。『苦しかったこと』『楽しかったこと』様々な経験をすることが出来た私だからこそ、伝えられるバスケットボールのことや、教えられる英語があると思います。そして、これまで私を成長させてくださった方々より教えていただいたことを、次の世代に伝えていけるような先生になっていきたいと考えています。」

 

いかがだったでしょうか。庄司さんの夢に向かって着実に前進している様子が伝わったのではないでしょうか。そして今回庄司さんの編入が決定した武蔵野大学の他にもマーセッドカレッジは日本やマレーシアの大学とも提携をしており卒業後に編入をできる体制が整っています。今後もマーセッドカレッジを中心として様々な国の大学との提携を目指しています。アメリカの物価が高騰し、4年制大学の授業料も年々上がっている昨今、この編入プログラムシステムは学生達にとって未来の選択肢を広げるチャンスだと思います。

 

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