留学をする際に一番気になるといっても過言ではないのが、住居に関してではないだろうか。
マーセッドカレッジには寮はないため、ホームステイもしくはルームシェアでの生活となる。
留学当初からルームメイトを探すのは困難なため、マーセッドでは約90%の学生がはじめはホームステイを選択する。
そうはいってもアメリカという異国の地で他人の家に住むのは不安があるだろう。
そこで今回は実際にY.E.S.のホストファミリーとして学生を受け入れてくれている方々にお話を伺った。
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ホストファミリー①
「これまで過去3年で4人の日本人学生を受け入れてきました。
そのすべての学生が我々にとって素晴らしい存在でした。
私たちの息子はまだ幼いので、異なる文化をもつ日本人の学生との交流を通して成長 しています。」
ホストファミリー②
「これまでに数名の日本人を我が家に受け入れました。
その全員が素晴らしい日本の代表として文化を伝えてくれています。
どの学生も心優しい、礼儀正しく、敬意をもって接してくれます。
現在は2名の日本人を受け入れています。
二人の性格は異なりますが、お互いに助け合って生活しているように見えます。
彼らは家のきまりを守り、私たちの家族や友達にも礼儀正しく接しています。」
ホストファミリー③
「これまで日本人学生の受け入れをしてきて、私たちも貴重な経験をしています。
それぞれ性格は異なりますが、どの学生も礼儀正しく、家族の文化にすぐに順応してきました。
私たちは学生にカリフォルニアの景色、風景を見せたり、話したりすることもありますし、日本の話を学生から聞くこともあります。
それが我々にとっても良い時間になっています。
滞在したことのある学生の中には家族のように今でも連絡を取り続けている学生もいます。」
Y.E.S. at Merced Collegeではホームステイ先すべてを訪問し、スクリーニングを行っている。
そして学生にとって安全な家庭を選定している。アメリカ・カリフォルニア州は人種も多様で白人、黒人、ヒスパニック系、アジア系の人々が混在している。
家庭環境も祖父母が同居している家庭から、シングルマザーまで多岐に渡る。
留学生の中には「ホームステイ=白人家族」と想像する人もいるかもしれないが、実際には家庭の形は多様であるためその中で良い経験をしたり、文化・言葉の壁などに苦しみながらも成長していくことができる環境が整っている。
学生とホストファミリーのトラブルの多くはコミュニケーション不足により起こることが多い。
文化が違うからこそ、お互いの価値観や期待するものは異なる為、細かなことでも御礼を伝えたり、意見を伝えることが良好な関係を築くポイントとなる。
はじめは苦しむこともあるかもしれないが、アメリカの家庭に入り、実際のリアルな生活を体験することは留学生にとって財産となるに違いない。
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