ハロウィン交流会

ハロウィンパーティー

 先日、マーセッドカレッジではISS(International Student Services)主催のハロウィンパーティーが行われました。ハロウィンといえば、近年では日本でも定番の季節のイベントになりましたが、やはり本場はアメリカです。多くの留学生達も異文化体験の一環として参加し盛り上がりました。30名余りの日本人学生も参加し、それぞれが奇抜かつ個性的な衣装でパーティーを満喫しました。さらに、この日は仮装コンテストも行われたので、腕によりをかけた衣装を身に纏い1番を競い合っていました。学生同士は専攻や在籍年数が異なると同じカレッジに通っていても話したことのない人がまだたくさんいますので、こういった季節のパーティーが交流を広める良いきっかけになったと思います。

 

 仮装コンテストの一位から三位の写真です。バズ・ライトイヤーに力士、またQueenのフレディーマーキュリー、とても個性的ですね。

ホーンテッドハウス  〜不気味なオバケ屋敷〜

  マーセッドカレッジのシアターではホーンテッドハウスというイベントが開催されました。『The Last Masquerade』と呼ばれるホーンテッドハウスは、吸血鬼や不気味な彫像など、非常に精巧な迷路の中で恐怖を味わうことができます。入場後中へ進むと、檻や棺の中にゾンビが居たり、捉えられた人たちを助けるミッションが与えられるなどというストーリーとなっているので、自分がストーリーの登場人物の一員として楽しむ事ができる体験型アトラクションとなっています。また、アトラクションをより楽しんでもらうために入場前には来場者に誓約書を書いてもらうという工夫もしてありました。

 

 今年のハロウィンは、マーセッドカレッジ内にて、ホーンテッドハウスが開催されました。このホーンテッドハウスはマーセッドカレッジの学術学部が主催者となり、演劇を学ぶ学生達が中心となり作り上げたものです。イベントで使われた照明や装飾などのあらゆる作品はとても本格的で、まさに本物のゾンビや幽霊のようで恐怖を味わう事ができました。またこのホーンテッドハウスは学術学部の授業の一環として一つ一つの作品が一から全て手作りで製作されていたので、まるで遊園地にあるアトラクションのお化け屋敷のようなリアル感があり、とても素晴らしい大作でした。ISS(留学生サポートオフィス)のイベントの最後にはホーンテッドハウスに参加し、存分に恐怖を味わいました。

 ホーンテッドハウスのイベントは地域にも開放されていたので、たくさんの地元の親子連れも来場しており、大いに盛り上がっていました。また、子どもたちのかわいい仮装もたくさん見られ、ハロウィンの楽しい雰囲気が広がっていました。

 

 今回のイベントに参加して感じることは、学生たちが製作活動やを演技を通じて多くの人を喜ばせるという意味で、学んだことをコミュニティ活動を通して実践する機会となっていることが分かりました。参加している地域の方々も楽しみにされていることが伝わってきました。大学が学びの場だけではなく、教育活動のアウトプットの一つとして地域との交流を促進する場となっていることは、アメリカの教育の魅力なのだなと感じます。ハロウィンを通じて、アメリカの文化に触れ、社会に触れるひと時となりました。

 

 

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