卒業生インタビュー:横井涼太さん

【卒業生インタビュー】横井涼太さん

名前:横井涼太(ヨコイ リョウタ)

出身:東京都・東京都立東村山西高等学校

専攻:Kinesiology(運動生理学)

 

2020年 夏学期 Merced College入学

2022年 秋学期 Merced College卒業

2023年 大学未定 入学予定

2025年 大学未定 卒業予定

2026年 大学院入学予定(アメリカ)

 

Mercedに来た経緯

 野球をしていたのがきっかけでトレーナーを目指そうと決めました。そのことから、キネシオロジーを学べ、Merced Collegeは比較的学費を抑えられるため留学を決断しました。

 

Mercedで過ごした2年間

 3年前に語学学校(MCELI)10ヶ月プログラムを終えて、Merced Collegeに入学しました。それと同時にコロナが流行し、日本へ帰国しました。そのままセメスターをオンラインで受講し、去年の夏にアメリカに来ました。約年半オンラインだった時は、夜中時から授業が始まり、その後アルバイトや課題に追われる日々でした。日中寝て、夜起きるという昼夜逆転生活は辛かったです。それを踏まえて、対面の授業は楽しかったですし、教授や現地の学生とのコネクションも広がりました。

 私はアメリカに来てMCELI(語学学校)初めて英語をしっかりとと学びました。そこが自分にとって一番大変で苦労した部分だと思います。授業では最初のセメスターで18単位をとっていた時がとても長く感じ、大変な時期でした。その他の食や生活の面では不自由はなく、特に苦だと思ったことはなかったです。

 

ホームステイ・シェアハウスについて

 2年間でホームステイとシェアハウスを経験しました。ホームステイは7ヶ月行いました。ホストはとても優しい方々で味噌汁を作ってくれたり、自分のテストの日も覚えてくれていて応援してくれました。その後はアパートを2年契約し、日本人三人で住み始めました。食事も毎日3食作り、自立した生活を送れていたのではないかと思います。契約終了後、現地の方もいるシェアハウスに移りました。そこは知り合いを通して知りました。今では第二の家族と思えるくらい感謝しています。

 

トレーナーについて

 学生トレーナーとして動き始めてから1年半になります。仕事内容は、テーピング、アイシング、試合に同行し選手をサポートするのが主です。こういたことは最初の授業で習います。コロナ期間では検査キットを作ったりなどしました。アメフトの遠征に帯同した事が多かったですが、シーズンごとに異なり、秋はサッカー・バレーボール、春は野球・ソフトボールに帯同しました。

 

編入について

 以前はアメリカの大学に編入する方向で考えていましたが、トレーナー資格を取得するには大学院に入学しなくてはならない為、日本の通信制大学に通いながらお金を貯めていこうと考えています。その後、アメリカに戻り大学院に通う予定です。

 高校時代は野球部に所属していたのですが、自分の怪我で試合にも出れませんでした。ですが、それでもスポーツに関わりたく、トレーナーという道を見つけました。

 日本へ帰国後は勉強、資金、トレーナーとしてのセミナーなどに参加するつもりです。

 

留学2年間を振り返って

 今思うと、もう少し効率良く物事を進めることがができたのではないかと思います。コロナの影響もあったからか計画よりかなり期間が延びてしまいました。また、アメリカ留学が始まる前にMerced Collegeのことを知ったり、現地の人との繋がりを持っておくべきだと感じました。

 ですが、日本にいた時とは違い、周囲の目線を気にしなくなり自分の意志をしっかりと持てるようになったのではないかと思います。そして、多くの人にも出会え、「留学すると視野が広がる」という言葉の意味を実感しています。

 

 お金、英語力、年齢。留学をしてみたいなと思っても諦めてしまう理由があると思います。ですがチャレンジしてみて後悔することは絶対にないはずです。諦めず自分の意志を信じ頑張ってください。


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