【編入生インタビュー】重光孝勇さん

重光孝勇

名前:重光孝勇(シゲミツタカオ)

出身:熊本県・文徳高等学校

専攻:Business 

 

2019 秋学期 Merced College 入学

2021 秋学期 野球部 入部

2023 春学期 Merced College 卒業

2023秋学期 CSU Long Beach 入学

 マーセッドカレッジを今年春学期に卒業した重光孝勇さんにインタビューしました。四年制大学への入学を目指して大学を探していた際に、四年制大学への編入実績に定評のあるマーセッドカレッジへの入学を決めました。当初は2019年に渡米予定だったが、コロナの影響により日本からMCELI(語学学校)のクラスをオンラインで受け、2020年ついに念願だったアメリカに入国し、マーセッドカレッジに入学しました。高校時代に野球に3年間費やし努力した経験を活かし、アメリカでも野球と勉学に励みベンチ入りを果たしました。そんな彼の文武両立の秘訣を紹介します。


Merced に来た経緯と野球部に入った理由
 留学をしようと思った理由は、父親の仕事の関係海外を相手にする仕事が多く、父はいつも通訳を通してミーティングをしていますが、自分の言葉で相手と対話するのがベストだという言葉を聞き自分もそう思い、世界と対等に向き合い日本の基準を上げる為にも自分で語学を学び本場のビジネスを学び成長したいと思ったからです。また世界基準の考え方を身につけたいという思いからでもあります。野球部に入部した理由はもともと高校で野球をしていたのもあり、日本の野球とアメリカの野球ではどのような違いがあるのかを体験してみたかったからです。

そこで、文武両立するにあたってマーセッドカレッジからの四年制大学への編入率が高いのと、現地を訪れてマーセッドの環境が良いと感じ、入学を決めました。

 

日本とアメリカの野球の違いについて
 まずは練習時間が明らかに短いところです。日本の高校では朝から晩まで練習するのが日課でしたが、アメリカの野球部に入り、練習時間は2時間ほどしかなくその後の自分の時間の使い方次第でプレーを大きく左右されると感じました。そのため帰ってから課題をするというルーティーンを崩さないように心がけていました。もう一つ日本との大きな違いは、上下関係がない為コーチやチームメイトと気楽に話せる環境でもあるということです。意見交換やコミュニケーションが円滑になるためチームが団結しやすいと感じました。


留学を通して感じたこと

 特に苦労したと思うことはないが、初めて会う人に話しかける一歩は勇気がいるし、それに同じく悩む留学生は多いと感じました。もう一つはアメリカの授業は日本とは違い、参加方の授業なので自ら発言することなどが大変でした。

ですが、それらのことを乗り越えたからこそ多くのことに対しての最初の一歩が踏み出せるようになったと感じます。

留学前にやっておくべきこと

 みなさんよく単語を覚えると良いと言いますが、日常会話や身近で使えるフレーズを覚えて、日本に居る間でもネイティブ相手に実践することで、現地に来たときに話しかける一歩目を踏みやすくできるよう経験を積んでおくと良いと思います。
 入学した際のアドバイスは、授業の履修に関して自分で履修することも大切ですが、カウンセラーと話し合い、卒業後の編入先など、その先の進路まで見据えて履修するべきだと思いました。

野球、マーセッド生活を振り返って

 マーセッドはあまり大きな町ではありませんが、それだからこそいろんな人と交流する機会の多さと、その人達の優しさをとても感じました。野球や留学をしている中で、自分の中でたくさんの葛藤があったが、その分多くの方に支えられ今の自分があると思います。


今後について

 今現在はカリフォルニア州立ロングビーチ校でビジネスマネジメントを学んでいます。その後はMBA(Muster of business administration)を取得し世界を代表する経営者になるのが目標です。

一言

Live each day to the fullest 
毎日を最大限に生きて、人生の冒険を楽しもう。


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