カレッジ生インタビュー 遠藤美音さん


日本の大学を卒業した後、一度就職したものの資格取得のためにマーセッドカレッジへの留学を決意した遠藤美音さん。アメリカの大学院進学を目指し、奮闘する日々についてや今後の目標を伺いました。

名前:遠藤美音(エンドウミノン)

専攻:Child Development(幼児教育)

 

2023 秋学期 Merced college 入学

2025 秋学期 大学院入学予定

なぜ、Child Development(幼児教育)を専攻に選んだのか

 マーセッドカレッジで学んだ後、アメリカの大学院に進学し、入院しているこどものサポートについて学び、専門の資格を取ろうと考えています。資格を取るためのプログラムを提供している大学院の多くでは、入学前に小児発達の分野を学んでいることが前提となっているので小児発達のクラスを選択しました。アメリカで、英語で新たな分野の勉強をしていることは私にとって大きな挑戦ですが、将来のために必要な過程だと思って日々過ごしています。

 

 

授業の内容
 私は、こどもの心や身体や認知がどのように発達していくか、こどもが成長するために適切な環境とはどのようなものか、などを勉強しています。また今学期は学校に併設されている幼稚園での実習も行っています。こどもの学びをうまくガイドする(導く)ような先生たちの声かけがとても勉強になります。クラスメイトは将来幼稚園の先生や学校の先生を目指す人が多いです。

 

 

・苦労したこと、良かったこと

 留学して2学期目になりました。来たばかりの頃は、授業の内容も十分に理解できないことがあったり、グループワークになると現地の学生が話すスピードについていけず全く会話に入れなかったりすることが多く、大変でした。その当時はアメリカの大学院へ行くなんて果てしない道のりだと思って絶望する日々でしたが、最近になって徐々に自分の成長を感じるようになりました。間違いを恐れずにとりあえず一言目を発してみる、ということがようやくできるようになったからだと思います。課題をこなすうちに英語を読んだり書いたりするスキルも上がったと感じています。

 

 

今後の目標、留学を考えている方へアドバイス

 私は日本で大学を卒業後に就職してから、また新たな分野を学ぶために留学を決めました。順調にキャリアを積み上げていく周りの友人たちを見ると、正直、将来への不安や焦りが湧き起こることもありますし、そんな思いをゼロにすることはできないと思います。でもそう思った時に学校に来て周りを見てみると、年齢も育った環境も全く異なる人たちが、それぞれの目標に向かって勉強している姿を沢山目にします。応援してくれる先生や友人やホストファミリーに囲まれて、自分は自信を持ってこので学びたいことを学んでいいんだ、と思わせてくれるこの環境は、今の自分に最適です。大学院への進学のためにはもっと勉強が必要ですが、今の環境で学べていることに感謝して勉強を続けたいと思います。もし、私のように社会人を経験してから留学をしたいと思っている方がいたら、周りを気にせず、思い切って留学に踏み切ることで見える広い世界があることをお伝えしたいです!

 


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