【GEP実施レポート】1～3日目

現在、マーセッドでは3/11（月）～3/20（水）の日程でGEP（グローバルエリートプログラム）を実施しています。今回は佐久長聖高等学校、長野俊英高等学校、慶誠高等学校、若狭高等学校、姫路女子高等学校（3/31までの3週間）、AICJ高等学校（3/21〜3/30）から全17名の学生が参加しています。随時プログラムの様子お伝えしていきますので、ぜひ今後の留学の参考にしてみてください。今回は、1～3日目の様子をお伝えします。

1日目　サンフランシスコ視察

サンノゼ空港に到着し、その後サンフランシスコ視察に向かいました。ゴールデンゲートブリッジ、フィッシャーマンズワーフ（ピア39）、ロンバートストリートの3か所を訪れました。昼食は桟橋に110以上のショップが集まり、エンターテインメントスポットとも言われる「ピア39」で各自取り、多くの学生は、この土地で有名な「クラムチャウダーブレッドボウル」を食べていました。その後は、ショッピングモールで買い物や夕食を楽しみ、この日の研修を終えました。この日のサンフランシスコ視察では、各観光地で、その壮大なスケールやアメリカン仕様の建築を観察し、日本と異なる都市の発展や景観に触れ、さまざまな視点から新たな学びを得ていました。

2日目　サンノゼ視察

朝食をホテルでとった後、全米でトップレベルの私立大学であるスタンフォード大学を訪れ、キャンパス見学を行いました。スタンフォード大学は自然豊かで広大なキャンパスを有しており、全米一美しい大学としても有名です。また、スタンフォード大学内には立派な教会もあり、今回幸運にもその内部を見学することができました。学生たちは、東京ドーム700個分にも及ぶ大学の規模に圧倒され、その美しいキャンパスに感動していました。その後はApple Visitor Centerに向かい、実際にApple本社で活躍されている日本人の峯村涼子さんから貴重なお話を伺いました。シリコンバレーという世界の最先端でどのように働いてきたのか、そして日本人として何を大切にされてきたのか、実体験に基づいてお話しをいただきました。学生達は峯村さんのお話に熱心に耳を傾け、真剣な眼差しで学んでいました。Apple Visitor Centerの後はカリフォルニアで有名なハンバーガー店「In N Out」で遅めの昼食を取り、マーセッドへと向かいました。学生たちは緊張しながらも、ホストファミリーとの初めての面会を果たし、心温まる歓迎を受けながら一緒に帰宅し、この日の研修を終えました。

3日目　研修＠マーセッドカレッジ

午前中は、マーセッドカレッジにてオリエンテーションを行いました。クリス学長からも歓迎のお言葉をいただきました。その後は、マーセッドカレッジキャンパスツアーを実施しました。昼食はピザパーティーを行い、午後は地質学の授業聴講やカレッジ内のファームツアーを行いました。その後は、カレッジ内でScavenger Hunt（グループで校内を散策しながらミッションを遂行する活動）を行いました。ペアごとに協力して、カレッジ内の指定スポットで写真を撮ったり、学生やスタッフと交流したり、質問をしたりして、ミッションを達成しました。この活動を通じて、生徒同士の距離がかなり縮まった様子が見られました。