現在、マーセッドでは3/11(月)~3/20(水)の日程でGEP(グローバルエリートプログラム)を実施しました。今回は佐久長聖高等学校、長野俊英高等学校、慶誠高等学校、若狭高等学校、姫路女子高等学校(3/31までの3週間)、AICJ高等学校(3/21〜3/30)から全17名の学生が参加しました。今回は、8日目~最終日の様子をお伝えします。
8日目 @語学研修
8日目は終日語学研修が行われました。午前中の研修では途中、体育館で運動する時間もあり、学生たちは汗を流し、すっきりした様子で午後の研修に取り組みました。研修の最後には、自分の将来の夢について英語でプレゼンテーションを実施しました。これまで、緊張や恥ずかしさで中々、積極性を表に出せなかった学生たちも、3回の語学研修で養った経験やスキルを活かし、自信を持って意欲的に発表をしていました。全4回12時間の語学研修での成長が見られました。
9日目 @ヨセミテ国立公園視察
帰国前日のこの日は、ユネスコ世界遺産に登録されている「ヨセミテ国立公園」へ視察にいきました。マーセッドからバスが出ており、それに乗ること約2時間半でヨセミテ国立公園に到着しました。到着後、緑豊かな森林の中を歩き、滝や世界的にも有名なハーフドームを見ました。ヨセミテ公園の壮大さと美しさは簡単に言葉にするのが難しいほどで、学生たちもかなり興奮した様子でした。また普段の生活のでは中々経験することができない、マイナスイオンを感じ、自然に触れることで環境への関心も生まれたようでした。昼食を食べた後は、自由時間をとり、散策をしたり写真を撮ったり、お土産を見たりと各々楽しんでいたようでした。アメリカの自然に触れ、文化を知ることができた今回のヨセミテ視察も非常に有意義な時間となりました。
10日目(最終日)
最終日の朝、10日間お世話になったホストファミリーに感謝と最後の別れを告げ、サンノゼ空港に向かいました。全員が何事もなく飛行機に搭乗し、無事に帰国しました。
このプログラムは、マーセッドを拠点としたカレッジでの研修やホームステイ、またヨセミテ視察やサンフランシスコ・サンノゼ視察などの様々な体験を通じて、将来グローバルに活躍できる人材の育成を目指しています。同時に、参加した学生の自立心と自律心を培い、自己成長や自己実現への道しるべとなることも一つの大きな目的です。このプログラムが単なる海外旅行の延長線上にあるものではなく、参加する学生たちの自己実現を追求するためのきっかけとなるよう、今後も継続してより良いプログラムを実施していきます。
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