卒業生インタビュー:畠山亜麻羅さん

Q. マーセッドカレッジでの勉強・授業はどうでしたか(苦労したことやそれに対して工夫したことなど)

授業では、英語で新しいことを学ぶので毎日必死に理解しようと取り組んできました。発言したり積極的にクラスメイトや教授と会話することを大切にしていました。 将来の目標に向け、ビジネスを学びましたが、グループディスカッションなど限られた時間の中で自分のアイデアや相手の意見に感想を述べるというのが一番大変だと感じます。どの授業もみんな理解してくれて、わからないことを聞くと、きちんと答えてくれる優しい人たちばかりで安心して授業に参加できました。 課題はCanvasというものが使われ、そこでクイズやエッセイ、テストなどが出され、期限までにやる形が多くありました。エッセイは授業にもよりますが早めに取り組むと事前に教授に確認し、間違ってる部分を直したりすることができたので、必ず早めに取り組むようにしていました。

Q.マーセッドで勉学以外に取り組んだものは何ですか。また、それはどうでしたか

勉学以外に学校では、インターナショナルクラブを作り、副会長を担当しました。留学生と現地生がもっと関わり合える場を作りたくて始めました。月に2回ほど様々な国の文化や、伝統をゲームや映画を通して学んだり、料理やお菓子などシェアし、話しをするなど楽しく交流する機会になりました。卒業生への旅行を計画し、そのためにクレープやカレーを学内で提供し、資金を集める活動もしました。最後の学期になってからは忙しくなり、活動ができなくなりましたがとても良い経験になりました。

また、大学内にあるInternational Student Servieceで学生スタッフとして働かせてもらいました。多くの留学生と関わることができ、英語を使う機会も多く、貴重な学びの機会となりました。

Q. アメリカ留学(マーセッド留学)で印象的だったことは何ですか

様々な人種の方々がいたことと、土地が広大なことです。初めてマーセッドに来た時から英語だけではなく、スペイン語や、ヒンドゥー語など多くの言語が聞こえてきました。またアメリカは土地がとても広く、家も道路も大きく自転車で行動することが大変だと感じました。

Q. 一番楽しかった思い出は何ですか

たくさんありすぎますが…ヨセミテ国立公園に初めて行った時に滅多に見れない「炎に見える滝」をホストファミリーと見ることができたことは素敵な思い出です。あとは近所に住んでいるフランスの留学生とよく遊んでいて、夜中にお互いの家を行き来したことも今思うとここでしかできなかった思い出だと感じます。

Q. ホストファミリーとの生活はどうでしたか

現在のホストファミリーはマーセッドに来て2件目となります。前のホストも現在のホストも私をとても優しく迎え入れてくれ、私はホームシックになったことがいまだにないくらい家族のように接してくれました。初めに住んでた家は、白人の家族で、一歳上のホストシスターが居ました。とても優しくて何かあったらすぐ助けてくれたり、毎日学校はどうだったかや、わからない単語など一緒に勉強してくれたりもしました。

今の家族はホストマザーが白人、ホストファザーがメキシカン系の子供が3人居る家庭なのですが、私に対して娘のように接してくれ、わざわざ私のための部屋を用意してくれて、日本に居る私の家族のことをも気にかけてくれたり、とても優しい家族に出会えました。休日は近くに住んでるおじいちゃんおばあちゃんの家に家族で集まりディナーを食べたり、フットボールの試合を見たり、サンフランシスコに出かけたり、できるだけたくさんのことを一緒に経験しました。アメリカに来て生活面で苦労していることは、まず食文化の違いです。特にカリフォルニアはメキシカン系が多いため、メキシカン料理やハンバーガーを食べる機会が多いなと感じます。脂っこく、胃もたれすることももよくありました。たまに自分で日本食を作ったりもしますが、食材の違いでちゃんとした日本食がなかなか作れないなと感じることもあります。物価が高く、しかも円安なので、それだけでアメリカで生活をしていくことは大変です…。また、日本とは異なり、トイレが詰まりることも日常茶飯事でした!

Q. 2年間の中で一番成長したと感じる点はどこですか

もちろん英語力もそうですが、自分から挑戦する行動力と意思表示をする力がついたように思います。 わからない英語があっても、何とか使って話すしかないので、間違っても気にせず、どんどん挑戦しました。また、日本とは違って海外では自分の主張を強くする文化があるからこそ、周りを気にせずに自分の意志や、希望を強く持ち表現できると思います。それに、多様な人々がいるからこそ、いろんな物事を知ったり考えることができるようになったと思います。

Q. マーセッドでの留学生活の総括をお願いします

正直なところ、はじめは結構何もない街だと思っていました。日本は電車やバスなどの交通の弁が整っており、とても便利ですが、アメリカは車社会なので自転車で行動できる範囲には限りがありました。ですが、こっちでホストファミリーとご飯に行ったり、友達とジムにいったりなどちょっとした日常が今では本当に楽しくかけがえのない物だったと感じています。今となってはマーセッドを離れるのことをとても寂しく思いますが、また成長した自分でみんなに会いに来れるよう頑張ります。

Q. 今後の予定(編入、就職、OPTなど)について教えてください

ロサンゼルスのハリウッドに近い、日本食屋さん(お寿司屋さん)でサーバーとしてOPTをします。最初はマーセッドを卒業後、すぐに日本に帰国する予定でしたが、OPTはせっかく得られる機会ですし、マーセッドでの経験と学んだことを活かしたいと思い、憧れのLAで働くことを決意しました。

Q. 将来の夢や進路など今後の目標を教えてください

卒業後は日本で仕事をし、お金を貯め、カフェかファッション関係の会社を設立したいと考えています。日本だけではなく、海外にも展開していき、最終的にはアフリカ地域の方々などを支援できるようなこともしたいなと考えています。

Q. 留学を考えている人へのメッセージをお願いします

私は4年制大学への編入の予定はなく、卒業後はOPTをしてお金を貯めながら起業へ向けて準備を進めようと考えています。裕福な家庭でもなかったため、留学も初めは断念していましたが、それでも諦めず、周りの支えがあったおかげで留学をすることができました。留学を決断することも、1人で新しい環境で暮らすことも、言語の壁も、金銭面も、留学生活においてはたくさん乗り越えなければいけないことがあります。ですが、それを一つ一つ乗り越え、成功体験を増やし、夢や目標に向かう自分を鼓舞しながら、そして共に日々成長する仲間を見て前に進もうと頑張れています。 挑戦しなければわからないことばかりなのは当たり前です。自分を信じて頑張ってほしいです!

Q. 最後に一言あればお願いします

第二の故郷、マーセッドが大好きです!

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