Merced Collegeでは、2026年春学期において、同校史上最大規模となる卒業式が開催されました。式典は4月30日にロスバノスキャンパス、5月1日にマーセドキャンパスで行われ、多くの学生が新たな一歩を踏み出しました。今回の卒業式では、延べ2,300名以上の学生が、合計4,087の学位および修了証を取得する見込みとなっており、同校の記録を更新しています。
式典の冒頭で、Chris Vitelli学長は卒業生たちに向けて次のように語りました。
“As you leave here tonight, you’re not just taking a degree with you—you’re taking proof,” Vitelli told graduates. “Proof that you can do hard things. Proof that you can adapt, adjust, and keep moving forward even when things don’t go as planned.”
日本語訳:
「今夜ここを旅立つ皆さんが持ち帰るのは、ただの学位だけではありません。それは、自分が困難を乗り越えられるという“証”です。
思い通りにいかないときでも、柔軟に対応しながら前に進み続けられる――その力を証明するものです。」
また、マーセッドキャンパス学生代表スピーチでは、代表のEvelyn Cisnerosさんが、自身の経験を通して、学んだこととして、次のようにメッセージを残しました。
“If I could leave you with one piece of advice, it would be this: Find yourself, love yourself, and build a life you are proud of. Growth doesn’t happen overnight, but if you keep showing up for yourself, it will happen.”
日本語訳:
「もし一つだけ伝えるとしたら、自分を見つけて、自分を大切にし、誇れる人生をみなさんにも築いてほしいということです。成長は一朝一夕でできるものではありませんが、自分と向き合い続け、努力を重ねていけば、必ず実現します。」
Merced Collegeの卒業式は、それぞれの人生における新たなスタートを象徴する重要な節目です。多様な背景を持つ学生たちが、それぞれの専攻分野で学び、挑戦を重ねながら成長していく姿は、日本からの留学生にとっても大きな意味を持ちます。今回、日本人留学生として卒業を迎えたのは6名でした。彼らもまた、それぞれの新たな道へと進んでいきます。アメリカの4年制大学への編入を目指す学生、日本の大学への編入を志す学生、そしてOPT(Optional Practical Training)に進む学生など、その進路は多岐にわたります。Merced Collegeでの学びを通して得た知識はもちろんのこと、努力し続けることの価値、新たなことに挑戦する姿勢、多くの人との出会いやご縁の大切さ、そして海外で生活する中で培った「生きる力」は、今後の人生において大きな財産となるはずです。それぞれがこの経験を糧に、自分らしい道を力強く歩んでいくことを願っています。
*なお、卒業式当日の様子はこちらのマーセッドカレッジ公式Youtubeからご覧いただけます
https://www.youtube.com/live/bs219nqb6EY?si=uPU8I-B9kNJENiba










