アメリカのコミカレから日本の国立大学へ

名前:内堀崚生(Ryosei Uchibori)

出身高校:佐久長聖高校

専攻:  Psychology(心理学)

Merced Collegeを選んだ理由:

高校卒業後、なんとなく高校の指定校推薦などで、私文に行こうと思っていたのですが、当時の担任の先生や、野球部の指導者の方と、本当にやりたいこともないのにこのまま進学していいのかということを相談していました。どうせなら小さい頃から目指していたMLB日本人選手の通訳という目標に少しでも近づけるきっかけになる、留学をした方が少しでも自分のためになると思い、高校の提携校でもあるマーセッドカレッジに進学を決めました。

2025年春にマーセッドカレッジ(以下、MC)を卒業した内堀さん。帰国後、独自の試験対策とMCのスタッフのサポートを活用し、2026年4月から信州大学経法学部総合法律学科への編入を果たしました

 

今回は、内堀さんにアメリカでの留学生活の体験談から、日本の国立大学への編入試験に向けた具体的なプロセスまでを伺いました。

 

Q. MCでは心理学を専攻されていました。留学生活の中で、ご自身が一番成長したと感じることや、最も印象に残っているエピソードは何ですか?

成長を感じる点は、留学した最初の頃より、授業中でも生活の中でも、英語を聞こうと意識しなくても自然に理解できるようになった点です。留学前は、英語をしっかり聞き取ろうと意識して相手の表情や口の動き、アクセントなどに注目していましたが、だんだんと無意識でも自然に内容が入ってくるようになりました。あとは、野球部のチームメイト(内堀さんはMC2年目から野球部に所属)やホストファミリーともより濃いコミュニケーションが取れるようになった点もよかったです。

 

Q. 慣れないアメリカでの生活や学習で、大変だったことや壁にぶつかったことはありましたか?また、それをどのように乗り越えたのでしょうか。

英語の授業やコミュニケーションの授業などで、エッセイやプレゼンをするときは、かなり大変だった印象があります。日本人の友達含め、チューターの方や、ホストファミリーなど自分は周りの方々に恵まれていたので、たくさん助けてもらいました。生活の面では、ホストファミリーのご飯もとても美味しくて、色々なところにも連れてっていただき、本当に恵まれた環境で生活できました。

Q. 卒業後は日本の信州大学へ編入されますが、その決断に至った理由を教えてください。

卒業後は日本の大学に編入すると最初から決めていました。信州大学を選んだのは、自分にとって一番身近な国立大学であったこと、そして編入試験を実施していたことが大きな決め手となりました。

 

Q. アメリカから日本の大学への編入は、具体的にどのようなプロセスで進めましたか?

卒業後、まずは日本の大学への編入を目指し、主にTOEFLの点数向上を目的としてTOEFL対策に特化した予備校に通いながら勉強を続けました。それと並行して、志望大学の過去問演習を繰り返し行い、出題傾向の分析や記述対策にも力を入れました。

 

Q. 編入準備において、特に大変だったり苦労したことは何ですか?

複数の大学を同時に対策しなければならなかったことです。実際に3つの大学の編入試験を受験したのですが、それぞれ出題分野や試験形式が大きく異なっていました。そのため、大学ごとに個別に対策を立て直す必要があり、そこが非常に大変でした。

 

Q. 出願にあたって、MC側とはどのようなコミュニケーションを取っていましたか?

出願に必要な成績証明書や志願理由書などの書類準備について、MCのスタッフの方々にサポートしていただきました。提出期限を確認しながら計画的に準備を進められたおかげで、受付期間内にすべての書類を不備なく提出することができました。

Q. これから同じようにコミカレから日本の大学への編入を目指す後輩へ、アドバイスをお願いします。

自分からアドバイスできることはあまりありませんが、TOEFLの点数は大事だと身をもって感じました。ほとんどの大学で提出が求められるので、できるだけ早い段階で目標スコアを決めて、そこに集中して取り組むのがいいと思います。スコアがある程度あるだけで、精神的にもかなり楽になりました。

 

Q. 最後に、大学卒業後の希望進路を教えてください。

大学卒業後は、就職を希望しています。信州大学での学びを活かして、次のステップに進んでいきたいです。

今回のインタビューでは、アメリカのコミュニティカレッジ(MC)を卒業し、日本の国立大学へ編入するという進路を選んだ内堀さんの事例を紹介しました。

 

アメリカの大学に在籍していても、日本の大学編入に求められるTOEFLスコアの獲得や、各大学固有の試験対策には、計画的かつ継続的な準備が不可欠です。 自己学習に加え、現地のサポート環境をいかに活用するかが、進路実現の鍵となります。

 

マーセッド・カレッジでは、米国内での編入のみならず、日本国内やその他の国々の大学への編入を志す学生に対しても、必要に応じたアドバイスを行っています。 

 


 留学に関するご質問、ご相談のある方はお気軽にご連絡ください。

・ 留学に関するお問い合わせはこちらから

・ 過去の記事はこちらから

カテゴリーごとにまとめた過去の記事はこちら