【卒業生インタビュー④】酒田ちえみさん

酒田さんのメッセージ動画は以下ご覧ください。


名前:酒田ちえみ  (サカタ チエミ)

出身:福井県

専攻:会計学 (Accounting)

2018年8月:マーセッドカレッジ入学

2018年9月:留学生オフィスにてボランティア開始

2018年10月:マーセッドスポーツコミュニティ活動開始

2019年1月:Alpha Gamma Sigma活動開始

2019年8月:老人ホームでのボランティア開始

2020年5月:マーセッドカレッジ卒業

2020年6月:1年間のOPTを予定

酒田さんの過去の記事はこちら

——マーセッド留学を通して行ってきたこと

 老人ホーム

 「老人ホームでは、約1年間携わらせていただきました。参加当初は『英語でのコミュニケーションスキルを学びたい』という気持ちでボランティアを始めました。実際に活動を通していく中で、またコミュニティに属することで多くを勉強させていただきました。お年寄りの方々と関わる中で、私自身元気をもらっていましたし、接する際は明るい表情を心掛け、またはっきりと伝えることを意識しました。活動面では、基本的に掃除や簡単な事務作業がありましたが、そこまで時間がかからない為、余った時間をどう有効活用するのかも考えるようになりました。その際に、自ら周りを見て判断することで、今何をすべきか考える癖がつきました。

1年間活動に取り組んできた道を見たときに、ご老人の方々との『信頼関係』がありました。

ある日には、活動が終わり帰宅しようとご挨拶に向かうと、『また来てね。ありがとう。』と一言いただくなど、自分を必要としてくれている方々がいるんだなと心から嬉しく思いました。老人ホームでの経験を通して、特に『継続力の大切さ』が信頼関係につながってくるということを学ばせていただきました。」

 

 クラブ活動

-  Alpha Gamma Sigma (クラブの詳細はこちら)

「こちらのクラブは、地域貢献型の活動に取り組んでいるクラブであり、クラブ参加条件として一定のGPA(成績)を保つ必要があります。私は高校時代に生徒会の一員として活動に取り組んでいたこともあったため、地域貢献的な活動やそこに携わっている人々へ魅力を感じこのクラブに参加をしました。実際の活動を通して、アメリカの方々はチャリティー活動に積極的であり、利己的な精神ではなく他者への思いやりを強く感じました。同時に、地域・社会貢献型の仕組みも活動を通じて学ばせていただきました。アメリカならではの活動であり、周りの仲間たちも共通認識の元、様々な活動に取り組めた為、大変充実した時間でした。」

 

- マーセッドスポーツコミュニティ

「こちらのクラブは日本人が運営するクラブの一つであり、メンバーは少人数で構成されています。その為、このクラブを通して『リーダーシップ性』について学ぶことが出来たと思っています。前任者の方々から引き継いで、私達の世代となるとクラブ自体の運営を自らコントロールする必要がありました。その為、クラブ向上へどういったアプローチが必要なのか、備品はいくら必要なのかなど、考える中で『責任感』を意識し活動へ取り組んでいきました。」

 

 留学生オフィスでの学内アルバイト

 「学内アルバイトは留学当初から約1年間の期間、携わらせていただきました。始めたきっかけとして、この留学での目標が、『挑戦』でしたので、何かにトライしたいという思いを胸に活動への参加を希望しました。私自身の弱々しい気持ちを変えたい一心で業務にも一生懸命取り組んでいきました。その中で何度も失敗をしてきましたが、『ここで諦めたら変わることが出来ない』と思い、挑戦し続けました。今となっては、留学生オフィスでの業務経験が、その他の活動と比べても特に精神的に強くなった経験であったと感じます。」

 

 

 ホストファミリー

 「留学してから初めの半年と、最後の1年間程のそれぞれともホストファミリーと生活を共にしました。

日本にいた当初は、家族がご飯を作ってくれたり、何もかも必要な事は家族が一緒に手伝ってくれたりと、誰かのサポートの元で生活してきました。しかしながら、留学を通して、もちろんホストファミリーの方々がご飯を作ってくださるときもありますが、料理や身の回りの管理をはじめ、必要な事は自分で率先して取り組む必要があることを肌で感じることが出来ました。

それにより、家族への感謝の気持ちと共に、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことをしっかり経験することができました。今後の生活でもその意識を忘れずに生活しようと思っています。」

 

——留学の感想

「この留学のきっかけとなったのは、『弱い自分を変えたい』という意志からでした。そんな中、異国の地という事もあり、環境や言語の違いから萎縮してしまう時もありましたが、その度に自分の目標を見つめ直して、挑戦したいことに積極的に取り組んでこれました。その中で、もちろん多くの失敗も経験しましたが、自分を信じて諦めず取り組みました。また、せっかく留学に来ているから、留学を通じてしかできないことに挑戦することを意識し、留学生活を過ごしてきました。大変良い経験が出来たと心から感じると同時に、周りの方々の支援があり成り立っていることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。」

 

——印象だった出来事

「日本でしか生活してこなかった為、日本とは大きく異なる環境での生活は刺激的でした。他国にいることで外から見た日本を知り、また多文化多国籍社会のアメリカの地で様々な方々と出会う中で考え方が変化していきました。一見、留学と聞くと『留学=語学』と思われますが、個人的には『価値観の創造 』と、『成長』という2点が軸となると思いました。」

 

——将来

「マーセッドカレッジ卒業後は約1年間のインターンをすることを考えています。このインターンでは、私が専攻としていた会計学に関連した会社の元で働こうと考えています。その先の将来については、最終的な目標として自分の会社を経営したいと思っています。しかし、現時点では具体的にどういった会社を経営するか定まっていない為、様々な経験を通して確定していきたいと思っています。」

 

——一言

「私からは、常になぜ留学したかの理由を確認しながら、目的意識を持って生活することをお勧めします。そうして生活する中で、辛いこと、困難な問題が生じてくると思います。そういった際に、こう自分に説いてみてください。『後悔したくない。挑戦するんだ。』その気持ちが、皆さんが何かにトライしようとする際に、原動力となると思います。私自身も、何度も失敗を繰り返してきましたが、その都度、自分に『諦めたくない。絶対変わるんだ。』と心の中で自分自身と戦ってきました。皆さんも是非、失敗を恐れずに様々なことに臨んでみてはいかがでしょうか。」


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