【卒業生インタビュー】堀尾駿介さん

 名前:堀尾駿介(ホリオ シュンスケ)

出身:神奈川県

専攻:運動生理学 (Kinesiology)

2018年8月:渡米前にTOEFLを取得しマーセッドカレッジ入学

        トレーナー活動開始

2020年5月:マーセッドカレッジ卒業予定

2020年8月:テネシー州ミドルテネシーステイト大学編入予定 (Middle Tennessee State University)

 

             堀尾さんの過去の記事はこちら

             その他のトレーナー学生の記事はこちら

——マーセッド留学を通して行ってきたこと

勉学

 「マーセッドカレッジを留学先として決断した理由に、キネシオロジーが人気科目であった点、またトレーナープログラムの充実性の二点を踏まえ進学しました。実際に勉学を通して、日本語でも学んだことがない分野の内容を英語で理解することに苦労しました。また、授業中は専門用語も頻繁に使用されるので、覚えるのに多くの時間を費やしたことを覚えています。しかし、スポーツレーナーになりたいという強い一心で諦めずに取り組んできました。

やはり、目標があるからこそ、そこに向かうことを意識しやすかったですし、周りの日本人留学生もトレーナーを目指す学生がいた為、ライバル意識を持ち取り組むことが出来ました。また、留学生という事もあり、学費を抑えるために奨学金獲得を念頭に置き、高いGPA(成績)を保つことを意識しました。結果的に年に1回支給される留学生用の奨学金を獲得することが出来ました。今思うと、『真剣に取り組んできてよかったな』と実感しています。」

 

トレーナー

「まず、トレーナー活動をするうえで、勉学との向き合い方は大切であると思いました。この意味は、キネシオロジーとの兼ね合いです。キネシオロジーを専攻している学生が必ずしもトレーナー活動に取り組んでいる、ということではありませんが、勉強で学んだスキル(専門用語)を使用し、トレーナーのスキルにアウトプットすることは非常に重要でした。

その際に重要な事はインプットの量です。実践的な練習に取り組む時間が多い為、インプットをする時間の確保が重要になってきます。

こういったことを踏まえ意識した点は、勉学とトレーナー活動の文武両道です。

 

多くの人はトレーナーになるうえで、実践的な面が大切だと考えている人が多いと思います。しかし、実践の割合が高くても全く知識が伴っていないと、トレーナーでも力が発揮されません。ですので双方のバランスを意識し、日々の生活に時間を充てました。

また、実践的な面で選手と関わる際は、相手の気持ちを読み取る意識をしました。ここでは気配り、心配りといった要素を養うことができ、臨機応変な行動が自然と身についていきました。更に、選手とトレーナーの関係性の面では、密なコミュケーションを心掛け、選手の体調面はもちろん精神的な面でケアすることも意識しました。

 

このようなことを意識してトレーナー活動に励んできましたが、新たな挑戦の一環として、多くの学びや刺激を受けながら生活することができたと思います。まだまだ課題点がありますが、目標に向け前進していきたいと思っています。」

 

——留学の感想

「トレーナー活動はマーセッド大学から始まってはいますが、4年制大学からの内容が本当の勝負の始まりだと考えています。

マーセッド大学でのトレーナー活動は、日本人留学生も多数いる為、わからない点はお互いにカバーすることが出来ていました。

ですが、4年制大学に編入すると、助けてくれる身近な人がいない状態でスタートを切ります。勉学面も含め、トレーナー活動に対しても、より努力が必要になってくると思います。マーセッド大学での留学は何においても準備段階と位置付けており、とても充実した時間を過ごすことが出来たと思っています。ですので、この心意気で更なる高みを目指し、次のステップへ歩んでいきます。」

 

——印象だった出来事

「やはり、留学そのものが私にとって印象深く感じます。当たり前ではありますが、留学先では日本人以外にも様々な人種の方々がいます。その中でそれぞれの文化の違いを知ることで、結果として視野が広がりました。トレーナー活動、英語での勉学、文化、風習、様々な方々との交流とあげたらきりがないですが、この留学生活はすべてのことが刺激的でした。」

 

——将来

「マーセッド大学卒業後は、テネシー州に位置するミドルテネシー州立大学(Middle Tennessee State University)への編入学を考えています。現在、コロナウイルスの影響でマーセッド大学でのトレーナープログラムが途中で中断したこともあり、4年制大学ではトレーナープログラムを受けることは出来ません。しかしながら勉学の時間に重きを置きたいと思っています。その後、米大学院まで進み、大学院でトレーナープログラムに再度挑戦することを考えています。ゆくゆくは、アスレティックトレーナーとして第一線に立ち、様々な活動が出来るようこれからも継続して頑張っていきます。」

 

——一言

「やりたいことを出来るのは今だけです。今やらないと今後もやれないと私は思っています。ですので、是非挑戦してください。これは留学に限ったことではありません。皆さんが心の底からトライしたいと思うことに取り組んでみてください。何もやりたいことが思いつかないのであれば、例えば、勉強であればこれだけは頑張って打ち込んでみようだったり、気になることがあれば調べる癖をつけてみてください。今は情報が溢れている時代です。その為、情報の取捨選択が大切になります。興味のあることを見つけたら、まずリサーチ。リサーチ力と行動力をもって何事にも取り組んでみてはいかがでしょうか。」


・留学に関するお問い合わせはこちらから

  ・ 過去の特集はこちらから