【2021年最新】アメリカの未成年ワクチン接種状況

 

 コロナが世界中にまん延し1年が過ぎた。アメリカではワクチンが国内に普及しており、感染者数も減少している。今年の秋から学校も対面での授業が再スタートするところも出てきている。

 

 今回は、ワクチンの中でも未成年(12歳以上)のワクチン接種に的を絞り情報をまとめた。これからアメリカ留学をする未成年の学生にご覧いただきたい内容となっている。日本では、アメリカ国内のワクチンについて情報が少ないことも考慮し、今記事は、実際にワクチン接種までの流れも説明している。渡米しワクチンを接種する方にとってすぐに実践できる内容であるため、参考にしていただきたい。

 

※今回の内容はアメリカ疾病予防管理センター(CDC)が提示しているワクチン情報をもとに情報をまとめている。

 

 

目次

 

・ワクチン接種資格

 

・未成年が対象となるワクチン

 

・Pfizer-BioNTechについて

 現状

 効果

 接種回数

 副作用

 

・ワクチン接種の流れ

 ステップ①:ワクチン接種の予約

 ステップ②:ワクチン接種時に必要なもの

 ステップ③:ワクチン接種1回目

 ステップ④:ワクチン接種2回目

 

 

ワクチン接種資格

アメリカ連邦政府は、移民や健康保険の有無にかかわらず、米国に住むすべての人にワクチンを無料で提供している。

 

 

 

未成年が対象となるワクチン

アメリカ国内に住む12歳以上の方は国籍とわずどなたでもPfizer-BioNTechのワクチンを接種することが可能である。

 

その他にアメリカ国内で提供されるワクチンであるModernaJohnson and Johnsonは18歳以上がワクチンの接種資格となり、未成年での接種は未だ不可能な状態だ。



 

 

 

Pfizer-BioNTechについて

現状

Pfizer and BioNTechはアメリカ初のCOVID-19ワクチンとして12月10日にFDA(食品医薬品局)から緊急使用の承認を得ており、5月25日時点で1億5500万回分のワクチンを提供している。

 

効果

Pfizer and BioNTechは、開発中の新型コロナウイルスワクチンの臨床試験で約4万人を対象に行い、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは94例。実際にワクチンを接種した人としなかった人を比較し分析した結果、予防の効果は95%前後の効果がみられている。

 

接種回数

2回の接種(21日間隔)

 

副作用

腕の痛み、赤み、腫れ。疲労感、頭痛、筋肉痛、寒気、発熱、吐き気。

※これらの副作用は、通常、ワクチンを接種してから 1~2 日以内に起こる。副作用は、日常生活に影響を与えるかもしれないが、数日で治まる。

 

 

 

ワクチン接種の流れ

ステップ:ワクチン接種の予約(こちらのサイトから)

ステップ:ワクチン接種に必要なものを準備

ステップ:ワクチン接種1回目

ステップ:ワクチン接種2回目

 

 

ステップ:ワクチン接種の予約(こちらのサイトから)

サイトから、実際に予約完了までの流れをPDFファイルにまとめているのでそちらを参照いただきたい。

 

今回は、ワクチン接種場所をWalgreens(ドラックストアチェーン店)に設定している。接種場所によって多少予約プロセスの順番や内容が変わってくるが、基本的にどの場所でも似たプロセスのため、問題なく予約手続きが可能である。

ダウンロード
ワクチン予約までの流れ説明
ワクチン予約方法.pdf
PDFファイル 1.2 MB

 

 

ステップ:ワクチン接種に必要なものを準備

ステップ1で予約の手続きが終了したのち、当日の接種に必要な準備を行う。主に以下の準備物が必要になる。

 

事前準備

  • 予約完了の確認メール(写真や印刷として保存しておく。)
  • 医療保険証もしくは薬局保険証明
  • パスポートなど、個人を証明するID
  • 18歳未満(サウスカロライナ州では16歳未満)の方は親または*¹保護者の同伴が必要。
  • 留学生の場合、最新の予防接種記録が必要になる場合がある。

*¹保護者:留学生の場合は、ホームステイ先のホストファミリーや現地の留学生サポーターなども含まれる。

 

当日の注意事項

  • 動きやすい服装で、半袖のシャツを着用。
  • 予約時間の15分前に薬局にチェックイン。遅れた場合は、空き状況に応じて診察。
  • ワクチン接種同意書をダウンロード・印刷し記入。持っていない場合、接種場所で記入。(Walgreensの場合)
  • 予約日に体調が悪い場合、予約日から14日以内にCOVID-19と診断された場合、体調が改善した後予約を取り直す。
  • 接種場所はマスク着用。

 

 

ステップ:ワクチン接種1回目

当日、薬局などのワクチン接種場所に到着したのち、接種まで順番を待つ。待機中、あるいは接種前に必要書類を担当者に示す必要がある。ワクチン接種したのち、身体に異変が起きないか確認するため15~30分待機。体調などに問題がなければ終了。

 

接種後に受け取るワクチン接種の証明カードは2回目のワクチン接種の際に必ず必要になるため、損失しないよう保管しておく。(バックアップのために写真で保存しておくことも検討。)

 

 

ステップ:ワクチン接種2回目

1回目のワクチン接種後21日間あけて2回目のワクチン接種を行う。当日は1回目に受け取ったワクチン接種の証明カードが必ず必要になるため、そちらと1回目に持参した準備物も念のため持っていく。

1回目の同様の流れでワクチンを接種し15~30分間待機。問題なければ終了となる。

 

各接種後に副反応として、腕の痛み、熱や風の症状が出るが、正常な反応として特別心配する必要はない。

 

 

今回、アメリカ国内で提供される未成年のワクチン接種状況について情報をまとめた。今後、日本からアメリカに留学する12歳以上の未成年の方にとって今回まとめている情報がお役に立てれば幸いである。

 

 

情報がお役に立った方はSNSなどで拡散し周りの方にも情報を共有しましょう。


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