【MCELI】マーセッドカレッジ付属語学学校再開

 マーセッドカレッジは2021年8月23日から付属の語学学校(MCELI)での対面授業の再開する予定です。7月現在では6名の留学生がMCELIに入ることを希望しています。また、マーセッド市ではCOVID-19感染者数のピークを過ぎ、現在1日の感染者が10名以下になる日もあり徐々に感染者が減少しました。それにより今回MCELI再開という決断に至っています。本記事では今秋から実施されるMCELIの授業内容について説明しています。

1週間の予定

月・水曜日(9:00am – 12:36pm)

TOEFL ITPテストに特化した講師が約3時間の集中講座を実施しています。

TOEFLではリスニング、文法、リーディングの3セッションあり、それぞれに焦点を当てて授業を行います。

火・木曜日(1:00pm – 3:00pm)

実際にマーセッドカレッジの教授が授業をしているノンクレジットクラスに参加し、少しレベルの高い授業を受けます。こちらの教授は日本人留学生との関わりも多く、サポートしてくれます。

(ノンクレジットクラスとは、コミュニティー向けに開講されている授業で主に英語学習者向けのクラスとなります。)

金曜日

ノンクレジットのオンラインクラスでは主に授業の課題に取り組みます。


ボランティア活動

主なボランティア先:アジア飲食店/ホームレスシェルター/農場/ホテル

上記の授業以外の時間帯で各ボランティア団体・施設での活動に参加します。農場見学・収穫体験、ホームレスシェルターでの食事配給など、現地での様々な活動を通して、アメリカの実情を知ることができる貴重な機会になります。ボランティア関係者と交流し、生の声を聞くことで、価値観や働き方、人のために働く意味について深く学ぶことができ、より実践的な英語に触れることで英語力の向上を目指します。

※以下の写真はCOVID-19前のボランティア写真になります。秋学期からのボランティアは受け入れ先の状況に応じて活動内容に変更の可能性があります。


COVID-19の影響で留学が大幅に遅れてしまった学生も多くいますが、徐々にアメリカは通常の生活に戻り、学生も渡米してきています。MCELIに入学する学生は、TOEFL ITP450点以上を目指して今秋から勉強に励んでもらいたい。マーセッドカレッジとしても感染拡大予防のために対策をしています。弊社としても学生が集中して勉学に取り組める環境を作れるよう目指しています。


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