【学生インタビュー】短期留学から正規留学へ 佐藤奨真さん

 

 今回は日本の高校時代にマーセッドカレッジへ約1か月の短期留学をした学生が、正規留学を決意するまでのプロセスを記録する。佐藤奨真さん(以下佐藤さん)は高校時代、マーセッドカレッジ提携校である佐久長聖高校(長野県)に在学中、約1か月の短期研修の機会を得た。その研修で具体的に留学するイメージがつき、マーセッドカレッジでの正規留学に踏み切った。高校時代の短期研修がなければ正規留学はなかったと本人は語るがその背景にはどんな思いがあったのだろうか。

 

短期留学を経験して

短期留学時のホストファミリーとの旅行の様子
短期留学時のホストファミリーとの旅行の様子

 高校在学中から留学に興味があった佐藤さんだが、留学に行ったことのない状態でアメリカへの正規留学を決断することには不安があった。そのため先生と相談し提携校であるマーセッドカレッジへ1か月の短期留学を決意した。マーセッドでは語学学校(MCELI)、大学授業聴講、ホームステイ、現地でのボランティア体験など実際に正規留学した際の模擬体験を積むことができた。そのうえで佐藤さんは短期留学に関して以下のように述べている。

 

「留学を検討しているのなら短期でも行くべきだと思います。そうでないと不安なまま日々を過ごしてしまい結局決断はできません。人から話を聞いたりインターネットで人の体験を目にすることはできますが、それはあくまでも他人の意見で人それぞれです。実際に自分の目で見て、感じて体験することが何より大切だと思います。」

 

現地で感じた英語力の壁

 また、短期留学をして英語力の壁にもぶつかった。

 

「英検ではある程度高いスコアを出せていたため、英語力には自信がありました。しかし、実際にアメリカへきて授業やホームステイで聞く英語はアクセントや訛りがあり、省略されることも多く全く理解できませんでした。また、自分が表現したいこともすぐには口から出てこず、自分の英語力の無さを痛感しました。その分、『自分の英語力はまだまだ』だと認識することができたので日本へ帰ってからは『生きた英語に触れないとだめだ』と感じ、英語学習に身が入りました。」

 

日本国内で英語学習を続けていると使用する機会も限られており、なかなかこのような体験をすることは難しい。しかし、佐藤さんは短期研修を通じて自らの課題に直面し、それを日本に帰ってからの学習に生かすことができたので良かったのではないだろうか。

 

生活面での不安を払拭

 そして生活面でも実際に1か月マーセッドで時間を過ごしたことによって生活面での不安も払拭できたという。

 

「マーセッドは人口約9万人程度で生活に必要なものが手に入るのかという不安もありましたが、実際に生活してみると必要なものや食品に困ることはなく生活できるイメージが湧きました。」

 

マーセッド市はアメリカの大都市とは異なり自転車があれば学校、スーパー、薬局、レストランなど生活に必要な場所へのアクセスは可能となっている。大都市では車を所有し、運転をしなければアクセスしにくい環境も多く、金銭面や安全面で心配も多い。一方マーセッドでは上記のような環境である為、安価で安心して生活できるということも魅力の一つだ。(参考記事

 

現在(正規留学中)

2か月前に渡米した際、ホストファミリーと対面時の写真
2か月前に渡米した際、ホストファミリーと対面時の写真

 佐藤さんはコロナ禍により渡米が約1年遅れ、2か月前ようやくマーセッドに到着した。現在はまだオンラインクラスが続いている状況だが秋のクラスからは対面での実施が再開される。現在渡米しホームステイをしているが佐藤さんは以下のように語る。

「ホームステイはあくまでも他人の家。他人の家で生活しているという意識を忘れず、自分の苦手な部屋の掃除も積極的に行うようにしています。これは他の学生にも意識してほしいことで、『他人の家である』と認識することで行動が変わり、それがホストファミリーと良好な関係を構築するうえで大切だと思います。」

 以上のように佐藤さんの短期留学が正規留学に繋がった経緯を教えてくれた。佐藤さんは今後マーセッドカレッジから4年制大学への編入を目指し、日々を過ごしている。

長期留学を検討している学生や社会人も多いと思うが、短期留学の経験なく長期留学に挑戦するのはリスクが伴う。留学を検討している人はまずは短期留学できる機会を探し、そこで実際に自ら体験することが長期留学へ挑戦する上での大きな経験となる。また、短期留学を通して帰国後、目的意識が明確になり、時間の使い方や日々の過ごし方に変化が出る学生も多い。まずは短期留学に挑戦してみてはどうだろうか。


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